| ソロックスの病気について 2003/12/23(Tue) 18:07:10 |
| こんばんは。経験豊富な方々にお知恵を拝借させていただけましたら幸いです。 3、4週間程前から、90cmの本水槽にいたソロックス(メス)の状態が落ち、現在、45cm規格水槽にて薬浴トリートメントをおこなっています。 この個体は10ヶ月程前から本水槽で元気にしていましたが、最近はオスのソロックス達に追いかけまわされることが多く、それが嫌になってなのか、流木や水草の陰に隠れたりすることが頻繁になっていました。オス同士の喧嘩やメスを追いかける行動はこれまでも良く見られましたし、同じ水槽内のメスのアマパエンシスも同様にオスに追いかけまわされても平気な顔をしていましたので、しばらく放置していたのですが、エサ食いが極端に落ちてしまったらしく、そのためか見た目にはっきりと元気がなくなってきましたので、2週間程前に隔離しました。本水槽にいる他のコリドラスの状態はどの個体も問題がないように見受けられますし、飼育水の維持管理や与えているエサなども、いつも通りにやっていましたので、原因を他につかめきれていません。本水槽には薬を入れずに様子を見ましたが、隔離後に問題は生じていないのでひとまず安心しています。 さて、問題のソロックスのメスについてですが、非常に分かりにくいと思いますが写真を添付いたします。側面から見た状態ではわりと普通に見えるものの、真後ろから背中の辺りを見ると、体表が普段と比べて白っぽく、霞んで見えます。薬浴によって、色が抜けているという感じではありません。特に痒がったりもしていません。肉眼ではほとんどはっきりとしませんが、非常に細かい白い粉のようなものが付着しているようにも見えます。しかし、いわゆる白点病とは違うようです。実は、同じ本水槽内にいたオスのソロックスの方も、同時期に体表が白っぽくなってしまい、メスとともに隔離薬浴しました。 最初、白い粉状の付着物が落ちるかどうか分からないものの、トロピカルN規定量+粗塩を用いましたが、あまり効果を得られませんでした。ヒレの端々が徐々に痛んできましたので、水換え後、次にグリーンFゴールド顆粒規定量+粗塩で1週間程様子を見ました。メスは隔離したときには食欲が全くなく、呼吸が弱くなり、空気を得るために水面に飛び上がることが頻繁で、危険な状態でしたが、毎日スポイトで口元に赤虫を一本ずつ与えて、ブラインを口に吹きかけるようにして、栄養を与え続けたところ、呼吸は正常に戻り、水面に飛び上がることもなくなりました。もともと餌食いが悪くなかったオスの方はかなり状態が回復しましたので、昨日本水槽に戻しました。残ったメスの方は、現在、パラザンD規定量+粗塩で薬浴を続けていますが、依然として良くも悪くもならないという状態で維持されているように見えます。現在の状態としては、体表の白っぽさは最初からあまり変化がなく、口元にエサを与えると力なく反応はしてくれますが、自分から底面に落ちている餌を探す様子がありません。この点が特に心配です。 さて、このような症状について本やネットを通して色々と調べてみたのですが、なかなか効果がある改善の糸口が見つけられていません。私見の限りで、アクアマガジンのPeeP5号ロングノーズコリドラス特集のP. 67下方右側で「ソロックスが半透明の薄膜で覆われて衰弱死し、同じ水槽内のソロックスに伝染する」というような記事を見ましたが、詳しいことは分からないものの、ソロックスだけに伝染したという点でも症状が我が家の場合と似ているように感じています。その記事では、残念ながら色々と薬を試しても改善策が見つからなかったらしいのですが、もし、ここを見ております熟練の方々で、さらに詳しい情報および良き改善案をご存知の方がおられましたら、何卒ご教示いただけましたら幸いです。 現状をお伝えするために大変見苦しい長文となりました点をお詫び申し上げます。宜しくお願いいたします。 |
| Re3:ソロックスの病気について 2003/12/23(Tue) 19:28:44 |
| 産卵行動時のストレスとスレによる肌荒れとなりますが、白い点は肌荒れからの細菌感染なのかな? と、個人的には思っていますが、隔離して患部に直接アクアセイフを塗れとも言っていますし... 個人として対処法説明できなくて本当に申し訳ないですm(__)m |
| Re4:ソロックスの病気について 2003/12/23(Tue) 19:57:45 |
| 早速のレスありがとうございます。 私は90cmの本水槽にコリドラスをロング、セミロング、ショートノーズを相性を見ながら混泳させています。 粘膜系の異常は、コリの飼育を始めた頃にデビッドサンディとかがなったりしましたが、この場合は状態をあげてやれば自然と回復していたのですが、今回は何となくまた違う感じなんですよね。 粘膜系の異常だとすれば、患部に直接アクアセイフを塗布するという方法が有効だということも、知人やこのページや本で何度も聞いたことがありますが、アクアセイフを普段使っていないので、手持ちがないのでまだ試していません。しかし、魚の状態を見つつ、試してはみようと思います。ありがとうございました。 |
| Re5:ソロックスの病気について 2003/12/25(Thu) 18:48:14 |
| その後、事態は改善に向かわれていますか? 他の方のレスがつかないようですが皆さんお手上げなんでしょうか..現在までの状況説明と治療状況がベストとして様子を見るしかないのですかね〜 心配はしていますがお力にもなれず恐縮ですが、どなたかの的確なレスがつくことを期待しています... |
| Re6:ソロックスの病気について 2003/12/26(Fri) 01:16:35 |
| 気にかけていただき、ありがとうございます。現在もまだ良くも悪くもならず、依然として餌をほとんど食べてくれません。アカムシを1本1本あげているのですが、1日に1,2本食べてくれている程度です。ブラインを口元に吹きかけて、強制的に食べさせている状況です。重病人です。点滴でもあれば、栄養を体にいれてあげられるのに・・・とおもいます。 |
| Re:ソロックスの病気について 2003/12/30(Tue) 21:04:23 |
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皆様こんばんは。隔離後3週間近く経ちました。その後の経過です。 餌食いが落ち、おそらく免疫力低下を原因とするカラムナリス菌等の感染症は、オキソリン酸系の薬を利用したことで勢いを鎮静化させることができつつあります。端々が少しバサバサに欠損していた背びれはほぼ完全に再生しました。体表に見られた非常に細かな白い粉状の付着物はあまり目立たなくなってきましたが、貼付した写真のようにまだ体側の一部がまばらに白っぽくなっている症状が消えません。幸いにも少し状態が落ち着いて来ましたので、今週からは薬は何も入れず、粘膜系の異常に効果があると言われるアクアセイフを水槽に規定量よりやや多めに入れて、個体への直接塗布も試しています。様子を見ているところですが、約2日過ぎた段階では症状に大きな変化は見られていません。 前回書き忘れてしまいましたが、このソロックスは本水槽に移した半年以上前から両眼が白内障のような状態で、ほとんど眼が見えていないように思います。おそらくそのせいでもともと非常に臆病な性格でしたが、夏を過ぎてオス達が活発になってきたところで、さらにストレスがたまったのではないかと考えています。 現在、トリートメント水槽で単独飼育ですが、餌は依然として口元に与えるものだけを食べてくれる程度です。しかし、何も食べてくれなかった最初の危険な時期と比べればほんの少し安心できます。眼があまり見えないようですし、この様子だと混泳水槽に帰ることはもう無理かもしれませんが、他魚に悩まされずに落ち着いた環境で暮らしていけることがこの子の望みであるのなら、これからも愛情を持って接してあげていきたいと思います。 さて、話は私の場合と関係ないのかもしれませんが、このスレッドの最初にアクアマガジンPeeP5号ロングノーズコリドラス特集の記事におけるソロックスの病気について書きました。できれば、このサイトに訪れる経験豊富な方々の情報をお借りして、ここで言われているような病気に関して、詳しい事をお聞きしたいと思っていました。もし何かご存知の方がおられましたら、ご教示いただけますよう宜しくお願いいたします。 この本をお持ちでない方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、ここで内容を完全に抜粋することは、ご執筆またはご編集された方々にご迷惑がかかるといけませんので、省略させていただきます。どうかご了承下さい。 また、我が家のソロックスの症状に対して、より良い改善案がございましたら引き続きこの場をお借りしてご意見をいただけましたら幸いです。宜しくお願いします。 |
| 経過報告その2 2004/01/21(Wed) 01:55:06 |
| 皆様こんばんは。残念ながら質問は流れてしまいましたが、この場をお借りして経過をご報告させていただきます。 現在隔離後7週間目に入ったところです。私自身で考えられる限りの様々な対処の後、体表が白っぽくなっていた症状については、アクアセイフの直接塗布等を試みましたが、あまり期待していた効果が得られず、隔離後4週間を過ぎてからは1週間に1度の水換えだけの通常管理に戻しました。給餌は、冷凍赤虫を食べやすいように細かく切り刻んだものと、生ブラインを口元にふきつけるように与える方法を続けております。具体的に何が功を奏したのか分かりませんが、おそらく魚自体の免疫力が向上したことにより、隔離後5週間を過ぎた頃には、幸運にも体表に部分的に残っていた白っぽい症状がほとんど見られなくなりました。時折、底砂を掘りながら餌を自力で探すような行動をとるようにもなりましたので、苦しんでいた日々を思い出すと、ここまで回復してくれたことに感動しました。隔離後6週間を過ぎたところで、試験的にSNのおとなしい性格のコリを2匹導入したところ、SNコリ達が餌を探す行動につられるように、ソロックス自身もやや活動的になってくれたように思います。 このソロックスは購入時にMAXサイズでして、その後、白内障を患い、老衰してきているのかもしれません。オスのソロックスがいる混泳水槽に戻すことはやめようと思いますが、慎重に対処し続けてきたことで、おとなしい少数のコリ達との混泳ができるところまでは回復させてあげることができました。今後も注意深く見守り続けていきたいと思います。かなりのことを省略したつもりですが、病気のことを書き込もうとするとどうしても長文になってしまいますね。苦心していた時に即座にレスを下さった方のお気持ちは大変ありがたいものでした。また、私の拙い文章を最後までお読みになって下さった皆様にも感謝申し上げます。コリからもどうぞ宜しくお願いいたします。 |
| Re:経過報告その2 2004/01/21(Wed) 13:37:38 |
| ソロックスが快方に向かわれたと言うことでおめでとうございます。 まだまだ気は抜けないと思いますがひとまずは安心ですね。 私もまだまだ経験が足りなく今回はお力になれませんでしたことを申し訳なく思っております。 私も先だって偶然にもソロックスをペアで入手致しました。 将来的には繁殖も目指したいと思っておりますが、まずは大きく育てるところからだと思っております。 ソロックスが今後も長生きできますことをお祈り申し上げます。 |
| Re:ソロックスの病気について 2004/01/21(Wed) 17:51:55 |
| はじめまして さてご指摘の写真から想像すると、やはり一部マニアの間で言われるソロックス病だと想われます。 私も情けない事に、この病気でどれだけの個体を治療してやる事が出来ず失ったことか・・・ なされた薬浴方法、専門的な抗生物質等による薬浴、色んな方法を試みましたが決定的な「これだ!!」と言う治療法はいまだに見いだせていません。 しかし嫌気性グラム陽・陰性菌に効果のある薬にて治療出来る事、他も含め私的にはカラムナリス病の一種かと勝手に想像しています。 この病気はオイヤポッキ産のソロックス系(スーパースピルルス・スーパーソロックスを含む)が特に陥りやすいように思われ、初期症状は体表に白い膜がはった様になるようです。 そのまま何もせずほっておくと、白い部分が広がりやがて背鰭が膜に覆われ開かなくなります。この状態になると薬はほとんど効かない状態になり、餌を摂取する事がなくなりやがて死に至ります。 しかし初期段階で適切な薬浴を行う事により、完治することも可能です。 薬の名称をあえて書き込みしませんが、某抗生物質が特に効力があるようです。(しかしその薬も100パーセントではない。) 大切な事はこの疾病をださない事がよいので、私なりにオイイヤポッキ産のこのコリ達に疾病がでやすい状況等を書いてみます。 ・長く飼育されているコリ・新しく購入されたコリを問わず大量に換水し大幅な水質変化が起こった。 ・長く飼育されているコリ・新しく購入されたコリを問わず 水槽のキャパを越えた過密飼育のわりに濾過がプアーで、その濾材を大幅に洗浄した事により、水質が急変した。 ・長く飼育されているコリ・新しく購入されたコリを問わず なんらかの原因で水槽の濾過能力がダウンした。 ・新しく購入された個体で水合わせの方法に不具合があった。もしくは水質は合わせたが水温に極度の変化(2度以上)があった。 上記は私的な意見であり、参考にみて頂きたいと思います。 (当たり前の様な事ばかりですいません。) またストレス等の複合的な要素で、さらに発病しやすくなる と思われます。 |
| Re:ありがとうございました。 2004/01/23(Fri) 02:02:00 |
| こんばんは。お返事ありがとうございます。 私も本当に未熟ですし、申し訳ないだなんて思わないで下さいね。 むしろ、悩んでいる時に気にかけて下さったことに感謝しています。 同じくコリドラスを愛する飼育者として、楽しい時だけでなく、苦しい時も気持ちを察していただける方がいることは嬉しいことですね。 本当にありがとうございました。 ソロックスのペアの入手、おめでとうございます。待望していたコリちゃんを新しくお迎えするのは嬉しいですよね。目標を達成されることを心から応援しております。これからも宜しくお願いいたします。 |
| Re:ありがとうございました。 2004/01/23(Fri) 02:03:57 |
| こんばんは、 貴重なこれまでの体験談というか、研究の成果を詳しく丁寧にご教示いただき、本当にどうもありがとうございます。大変勉強になりました。 数年前、コリドラスの飼育について右も左も分からない時にこのページに訪れ、皆様からいろいろと教えていただき、いろいろと本を見たりしながら自分なりの飼育を模索し続けていますが、まだまだ分からないことばかりです。「ソロックス病」という呼称もお恥ずかしながら存じておりませんでしたが、今回私の水槽で生じたような問題と関係すると思われる記事をどこかで読んだ記憶を掘り起こし、部屋の中の本をあれこれと読み返したところ、PeePに辿り着きました。嫌気性グラム陽・陰性菌というものについても、ぜんぜん私には理解に及ばずお恥ずかしいかぎりですが、お話に聞くソロックス病と呼ばれる疾病の恐ろしさを思うと、今回の私のケースで、病状が悪化する前に進行を抑えることができたことは不幸中の幸いでした。 また、おっしゃる通り、こうした病気を出さないための日々の管理が最も重要だと改めて認識いたしました。思い返すと、症状が重かったメスのソロックスの方は、明らかに病気だと気付いて隔離する前に、混泳水槽の中で底砂を体全体を使って掘り返して、砂の中に潜るように隠れることもあり、普段なかったおかしな様子を見せていました。これは病気ではなく、オスに追い掛け回されるストレスによるものであろうから大丈夫と判断して、しばらくそのままで放置し続けていましたが、むしろすでに状態が落ちていたことにより、オス達から自力で逃げ回る力がなく、そのために安息の場所を必死で求めていたのかもしれません。 ご意見を参考にさせていただくと、病気が発覚する前は、私の怠慢で水槽の水換え時期が不定期になっていたような気もしますし、冬場になり電気代の節約のために水温を下げた時期も重なるように思います。これらの事が複合的に作用してしまったことが事態を悪化させたのでしょう。他のコリドラス達が変わらずに元気であるように見えたため、明らか私に油断がありました。隔離するのがもう少し遅れていたら大変なことでした。苦しい思いをさせてしまい、魚に申し訳ないです。この経験と教訓を忘れずに、今後の飼育に活かしていきたいと思います。 今後もコリドラス達に今まで以上に愛情を注いであげるつもりですが、もし宜しければ、難問にぶつかった際にはご指南をいただき、また、もし誤った方向に進んでしまった場合にはご鞭撻を賜りましたら幸いです。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。ありがとうございました。 |
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